東京スケッチ会 - デ・ラランデ邸 by ウナム
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デ・ラランデ邸

2017/9/3 by ウナム

江戸東京たてもの園内には、やはり魅力的な建物が多かったのですが、
かやぶき屋根や宮大工的な屋根などは、少し前に描いたので、
洋館っぽい建物を描きたかったっす(^^ゞ。
この建物は、一目見て気に入り、一応他も見て回りましたが、
結局、これを描くことにしました。

描いてみたら、細かい装飾が多くて、結構\時間が掛かりました。
何度も鉛筆を削り直し、老眼鏡が欲しいほどでした(^^;)。
下半分が白いので、着色よりもアウトラインに掛かった感じです。




マカロン さんからのコメント

いや~お疲れ様です。細部にわたる描写がしっかりと実在感を醸し出します。緑の色合いも日差しをよく感じさせてくれます。

ウナム さんからのコメント

マカロンさん、ありがとうございます(^^)。
宮大工もそうですが、昔の建物は細かい所が多いですねぇ。

風間 さんからのコメント

おお!今回は確かにいつもと違った雰囲気でどことなく絵本のような感じがします。
次回はまた新たな技法開拓ですかね?

茶那 さんからのコメント

最近 熊谷守一と言う人の美術館に行ったのですが、モチーフを画面いっぱいに置く構\図と
シンプルでくっきりとしたタッチが似ているなぁー、ウナムさんの周り人だかり出来てたし
この技法はもう止めるとおっしゃってましたがこれ悪くないかもしれませんよ。

アポ さんからのコメント

白黒のベランダの部分がとても素敵ですね。
全体の色も好きです、私の部屋に飾りたいです!

masa さんからのコメント

エキゾチックな建物の白い壁面が夏の日差しをしっかり表\していますね。
南チロルの爽やかな夏

ウナム さんからのコメント

>風間さん
建物自体が、絵本に出てくるような形でしたからねぇ、
仕上がりのイメージを意識したタッチでした(^^ゞ。

>茶那さん
検索してみました。おこがましいですが、そう言われれば、
そんなカンジもしますねぇ。ステッドラーの7Bの鉛筆は、
絵の具を弾いちゃうので、同じタッチだとしても、違う画材を
研究せねばならないでしょうねぇ(^^;)。
水ににじまないボールペンとか、興味深く聞いてましたョ。

>アポさん
現地で話してたんですが、この黒い格子は、ドイツの建物の
流れがあるんじゃないでしょうかねぇ。
こういう雰囲気の建物、結構\好きです(^^ゞ。

>masaさん
湿度が低く、秋晴れの気持ち良い日でした。
こういう空気感みたいのって、自然に絵に出るみたいですネ(^^ゞ。

末広 さんからのコメント

存在感のある綺麗で上品な洋館ですね。建物がとても大きく見えます。ちょっと真似して描いてみたくなりました。

ウナム さんからのコメント

>末広さん
最近、建物を描く時に、アウトラインを強調するようにしてみてるんです(^^ゞ。
ぜひ、真似してみてください(^^)。
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